スイフト　S1600
( SWIFT Super 1600 )

2004年。遂にスーパー1600王者となったスズキ。
「次はワールドラリーカーか?」
という憶測が飛び交う中で発表されたのが、この「スイフト スーパー1600」だ。
2005年 第10戦 フィンランドで登場する このマシンは「シトロエン C2」の登場によって 黄色信号の灯ったターマック向けのパフォーマンス改善が行われている。
ワイドボディー化によるワイド アンド ローの実現。
リアサスペンションの独立懸架のトレーリングアーム式に変更され、対地面追従性が向上し路面に食いつきやすくなった。
また、「イグニス スーパー1600」は軽自動車からの発展型として設計された経緯がるが、この「スイフト スーパー1600」は完全な新設計。シャシー剛性が大幅に向上している。
2005年 後半戦のターマックでも勝ってくれるに違いない。