サクソ S1600
( SAXO Super1600 )

2001年に登場したJWRC参戦用スーパー1600マシンで、初代「Suoer1600」(現 ジュニアWRC)の初代チャンピオンマシン。
それが「サクソ Super1600」だ。
しかし初年度らしくレギュレーションが曖昧であったため、そこを突く形で登場し次元の違う速さを見せたため、他のメーカーからクレームが付いてしまう。
しかし、同じレギュレーションに従った後半戦でもその速さは衰えず、チャンピオン・マシンになる。結局、「やっぱり速かった」としか言い様がない。
2002年はローブがワークに抜擢されたため、やや苦戦気味だがマシンは申し分無く、速い！

-2002年シーズン-
結局、去年の再現をしているかの様に表彰台に上り続け、年間3勝を上る。
2年連続チャンピオンカーとなった「サクソ」
基本ホモロゲーション取得から最も時間の経過しているマシンであるにも関わらず圧倒的なパフォーマンスを発揮している。
あっさりと勝利を手に入れた今シーズンだが、今年新規参戦したマシンのパフォーマンスはどれも高く来年も安泰とは言いがたい。