ラリーカーコレクション
フィエスタ スーパー2000
( Fiesta Super2000)
2010年に投入された、フォード初のスーパー2000マシン。
IRC(インターコンチネンタルラリーチャレンジ)が主戦場となるS2000において、当時フォードワークスドライバーであった、ミッコ・ヒルボネンを2010年 IRC開幕戦「モンテカルロ」へ投入し、優勝を成し遂げる。
2010年はアンドレアス・ミケルセンが7戦に参戦するも、最終的には総合7位に終わる。
IRCでは参戦台数をそこそこ維持するものの、目立った成績は残せていない。
しかし、SWRCにおいて活躍し、
2010年はクサビエ・ポンスが総合タイトル獲得
2011年はオット・タナクが総合2位
2012年はクレッグ・ブリーンが総合タイトル獲得
と、大活躍を見せる。
| ドライバー(driver) | オット・タナク(Ott Tanak) [ 2011年 ] |
|---|---|
| エンジン(engine) | 直列4気筒 1,998 cc (in-line 4) |
| ボアxストローク(borexstroke) | 87 x 83 mm |
| サスペンション(suspention) | Front/Rear マクファーソン ストラット (Front&Rear;McPherson strut Reiger製ダンパー [Dampers made by Reiger] |
| ホイールベース(wheelbase) | 2,489 mm |
| 全長・全幅(lenghxwidth) | 3,958 x 1,820 mm |
| 重量(weight) | 1,200 kg |
| 駆動形式(drive & misson) | 4WD（4 ホイールドライブ）[4 wheel drive] Xトラック製 6速 シーケンシャル [X-trac 6 speeds sequential] |
| 馬力(power) | 280 bhp / 8,000 rpm |
| トルク(torque) | 260 Nm / 6,500 rpm |
| タイヤ(tire) | ピレリ(PIRELLI) |
| 開発(develop) チーム運営(team management) |
Ｍスポーツ フォード・モータースポーツ |
'2016/ 5/2
